お風呂をリフォームする時のポイント

お風呂をリフォームする際にまず気を付けておきたいのは広さです。浴室は単に身体を洗うだけでなく、癒しの空間としても役割を担っている場所です。そのため、面積が狭くしてしまうと寛ぐことが出来なくなってしまいます。よって空間を広くするだけでなく、日のあたりの良い場所へ移動するなどより癒せる空間をつくりましょう。

そして風呂を含めた水まわりは、もっとも汚れやすい場所です。お手入れを怠れば湯垢やカビが発生しやすく、普段から定期的に掃除を行う必要があります。よってリフォームする際に汚れがつきにくい素材を使用したり、換気をしっかりとできるような空間にするとよいでしょう。また、余裕があればデザインにもこだわりましょう。

明るい色の浴槽やモダンな雰囲気を持った床など、好みによってリフォームしてくれる業者も存在します。このとき浴室内での事故を避けられるように、風呂に手すりを設置したり、滑りにくい床材を選ぶことで安全性も高まります。そのほかにも、脱衣所には小型ファンヒーターを設置するなどすると冬に起こりやすいヒートショック現象を予防することも出来ます。リフォームは、自由自在に好みの空間をつくることが可能です。

そのためついつい希望をふんだんに盛り込んだ結果、使いづらい空間にしてしまうこともあります。そのようなことが無いように、どのようなリフォームをしたいか紙の書きだすなどしてしっかりまとめておくとよいでしょう。

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